おすすめ「数学」の問題集一覧
①:『Focus Gold ⅠA、ⅡB、Ⅲ』(啓林館)
②:『数学重要問題集-数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B』(数研出版)
③:『文系数学の良問プラチカ』(河合塾)
④:『標準問題精講 数学ⅠA、数学ⅡB、数学Ⅲ』(旺文社)
⑤:『大学への数学 1対1シリーズ』(東京出版)
番外編:やさしい理系数学(河合塾)
①:『Focus Gold ⅠA、ⅡB、Ⅲ』(啓林館)
高校数学のすべての範囲を網羅した参考書。
基本的な解法を確認し、基礎問題から大学入試レベルまでしっかり力をつけることができます。
非常に充実した三冊となっています。
例題→練習問題→step up→level upと段階的に問題の難易度を上げて
解き進めていく構成になっているので、
国公立大学を志望する生徒さんはこの参考書を数周し理解を深めることを目標に
勉強を進めていけば大きく困ることはないと思われます。
②:『数学重要問題集-数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B』(数研出版)
化学、物理で非常に人気の『重要問題集』シリーズの数学バージョン。
問題数はそこまで多くないので、
- どの問題集を解いていくか迷っている人
- 入試本番が近づいてきて短時間で一回り全範囲を回りたい人
にとって特におすすめです。
難易度は国公立の二次試験レベルとなっており、
高校の授業からレベルアップした問題を解いていきたいという受験生が
まず初めに手を付けるのにいい教材だと思います。
2022 実戦数学重要問題集 数学I・II・III・A・B(理系)
③:『文系数学の良問プラチカ』(河合塾)
文系数学と名がついていますが、数Ⅲを含んでいないという意味です。
決して理系向けではないということではありません!!
数学ⅠAⅡBの標準的な解法だけれども難易度は高い問題が集まっています。
地方国公立大学の入試に最適な問題集になっています。
単科医科大は数Ⅲの出題が多いのでこの一冊だけでは不十分です。
他に数Ⅲに特化した問題集を追加で勉強するのがいいでしょう。
文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)
④:『標準問題精講 数学ⅠA、数学ⅡB、数学Ⅲ』(旺文社)
入試問題に直結する問題が集められている少し難易度の問題集です。
基本的なレベルの問題は『基礎問題精講』に収められているので、
基本から確認したい人はそちらを解いてからにしましょう。
国公立大学合格のために数学で高得点が必要な人におすすめです。
⑤:『大学への数学1対1対応シリーズ』(東京出版)
人気の『大学への数学』シリーズのひとつ。
科目、分野ごとに細かくまとめられているので、
自分の伸ばしたい分野だけを勉強することができます。
決して簡単な問題ばかりではないので、苦手分野を克服するというよりかは、
「普通」→「それなりに出来る」という段階に引き上げるための問題集です。
1対1対応の演習/数学Ⅰ 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学A 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学II 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学B 新訂版 (大学への数学 1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学Ⅲ 曲線・複素数編 (大学への数学 1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学Ⅲ 微積分編 (大学への数学 1対1シリーズ)
番外編:やさしい理系数学(河合塾)
「やさしい」という名に全くふさわしくない難易度の高すぎる、
「やさしくない」問題集。
東大、京大、東京医科歯科大、旧帝大の医学部を志望する受験生にとっては
力をつけるのにいい問題集ではあります。
また数学の入試問題が難しい私大を志望する受験生も
手を付けてみる価値はあるでしょう。
ただ、そうでもない国公立大や医学部の受験にとっては過分で
余裕があればやってもいいぐらいかなと思います。
最後に…
このページでは受験勉強において、
数学を勉強する上で役に立つ問題集を紹介してきました。
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