今回は、高校で配布されていることの多い
『リードα生物基礎・生物』や『セミナー生物基礎+生物』などは
あえて挙げないでおきました。
入試に向かって勉強を進めている受験生が、
さらに気合をいれ、ギアを上げて勉強し、
医学部に合格を勝ち取るために使うべき問題集を集めました。
(もちろん他学部志望の理系生徒にとっても有用です)
それでは行きましょう!!
おすすめ「生物基礎・生物」問題集一覧
①:『生物の良問問題集(生物基礎・生物)』(旺文社)
②:『生物(生物基礎・生物)標準問題精講 』(旺文社)
③:『大森徹の最強問題集159問 生物(生物基礎・生物)』(文英堂)
④:『大学入試 生物の質問52(生物基礎・生物)』(旺文社)
⑤:『生物新・考える問題100選』(駿台文庫)
⑥:『医学部の生物(生物基礎・生物)』(旺文社)
番外編:大森徹の最強講義117講 生物(文英堂)
①『生物の良問問題集(生物基礎・生物)』(旺文社)
基本的な確認事項から中堅大学の入試レベルまで幅広くカバーしています。
教科書から少しレベルアップした内容になっていますので、
共通一次試験対策には抜群です。
看護学科、保健学科志望の受験生にはおすすめレベル、内容となっています。
②『生物(生物基礎・生物)標準問題精講』(旺文社)
難易度の高い入試問題に挑戦する受験生向けの力の付く一冊。
基礎が十分理解できてから挑まないと厳しいかもしれません。
国公立大学志望で二次試験を生物で受験する受験生には適したレベルの問題集です。
旧帝大を目指す受験生は追加で考察問題を訓練しておいたほうがよいでしょう。
③『大森徹の最強問題集159問 生物(生物基礎・生物)』(文英堂)
入試問題として出題された問題の中から、難易度の高い良い問題が厳選されています。
この問題集の内容がすべて理解できているようならば、
国公立大学の入試においてかなりの得点が期待でき、
医学科志望の受験生にとっては生物における及第点をとることができるでしょう。
のちに番外編で挙げる『大森徹の最強講義117講 生物』との併用で知識を確実なものとすることができるでしょう。
④『大学入試生物の質問52(生物基礎・生物)』(旺文社)
記述問題が集結していますが、本当に深い知識を問われる問題ばかりです。
大学の細胞生物学などの分野に匹敵する内容で、
あいまいな理解ではきちんと解答できない問題ばかり。
高校生のうちに理解していると受験においても入学後も
相当なアドバンテージとなることでしょう。
旧帝大をはじめとする国公立大、早慶、医学部などを目指す受験生は
この本に手を出しても損はないと思います。
⑤:『生物新・考える問題100選』(駿台文庫)
相当難しい問題ばかり集まっています。
医学生、獣医学生レベルといってもいいのではないでしょうか。
旧帝大、特に東大、京大、阪大を狙っている受験生は、
難解な考察問題の攻略が必須になりますので、
このレベルを勉強しておくことが望ましいでしょう。
⑥:『医学部の生物(生物基礎・生物)』(旺文社)
私立医学部の難解な問題を取り扱っているので、
私立医学部を志望する受験生にとって役立つ一冊となっています。
国立大学医学部を志望の受験生はむしろ③④⑤の問題集のほうがいいでしょう。
番外編:『大森徹の最強講義117講 生物』(文英堂)
教科書よりはるかに詳しく高校生物の解説がされています。
教科書として、資料集としても使えます。
問題集を解いて間違えた部分は解説を読むだけでなく、
『最強講義』の当該範囲を読み直すことで確実な深い知識をつけることができます。
最後に…
このページでは受験勉強において
生物を勉強する上で役に立つ問題集を紹介してきました!
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